【2016宅建試験】試験直前はこんなふうに過ごしとけ!!【みんな頑張れ!】
宅建士資格
国家資格とはいえ、国民全体からすれば関係ない方が大半かと思いますが、国家資格の中では知名度•申込み数•受験者数共にトップクラスの資格ですね。
ボクは本業が不動産業なので、【宅地建物取引士試験】について今回は少しだけアドバイスさせて貰います。
ちなみに直前なので、知識の部分を今更どーこーのアドバイスじゃないです。
「もうやり尽くしたけど、、、イマイチ受かる気がせんよ」
「頼む、頼むから...頼む。」
という方々向けに、ファイナルアクションアドバイスを捧げようと思います。
目次
勉強はしたよ。でも私、本当に受かります?って方へ
ここまでお疲れ様でした。
学生の方、お勤めの方、主婦の方。
状況は色々あれど、合格に向けて勉強してきた方は、本当にお疲れ様でした。
だが、それは知らん。
まず、宅建試験は全体合格率から考えるとそんなに難しくもなく、かと言って易しいわけではないというランクの資格です。
しかし、個人的に思うことは、本当は現状の合格率である約15%の倍。
3割程度は本来合格してもおかしくない試験ではないかと思っております。
なぜなら、受験生の内、約3〜5割の方は本気で合格する気概をもって勉強していないという市場があるからなんですね。
ちゃんとした統計とってるわけではないですが、理由として「受験資格が特段ない」ということと、「不動産会社に入社したら強制受験」であることや「法律関係資格の登竜門的な立ち位置だから簡単だ」と世間的に言われていること等、
上記が「宅建取引士」をペロリとナメてかかれる資格にさせている原因かと思います。
まぁ、正直ナメとったら受からないッスね。
「択一問題ですから奇跡的に…へへ。」
そんなこともあり得ません。
でも、逆にふんどし締めて勉強してきたならば、たぶん受かります。
これは本当。
例えば、
よく宅建スクールや通信講座の広告サイトを見ると、「こんな僕でも、私でも受かった!」的なものよう見ません?
「定年退職からのセカンドライフに...:61歳男性」
「遊んでばっかりの俺に周りは無理だと...:21歳男性」
「夏休み前に彼氏と別れて、そこから見返して...22歳女性」
等。
ちょっとイタくてウケますけど、あれは嘘ではないみたいですよ。
ただ、「そういうイタイ方」言い換えれば「空気とか関係ねぇ、頑張って勝ち取った方」をピックアップして載せているわけなのです。
まぁ、つまりヤル気だけあれば合格圏内付近まで、みんな行ける資格なんですよ。
つまり何が言いたいかというと。
今日まで、やりたくないけど頑張ってきた。と、胸を張って言えるそこのあなたは、受験生約20万人中、合格する約3万人の1人である可能性がすごく高いってこと。
それを忘れないように。
前日はどうやって過ごすがよいの?
人それぞれあるかと思いますが、私は前日は早く寝ました。
前々日の夜に勉強治めをしたので、前日は朝も昼も夜も一切テキスト問題集開いてません。
寝る時にはまるで走馬灯のように、
「あぁ…毎日終電まで喫茶店の日々もこれで終わりか。」
「そういや、夏休みは朝5時に起きて勉強したよな…フへへ。」
そんなことを思い出していたら涙が溢れてきちゃってました(笑)。
しかし!この前日勉強ではなく感傷に浸って、感慨深くなって、涙が溢れてくれたおかげで、
その次に溢れてきた感情が。
ぜってぇ決めたる!!俺は!合格か合格。
つまり合格しか許されねぇ!!
早く朝こい!かかってこいYO!!
とまぁ、吹っ切れられたんですよね(笑)。
これがなかったらもしかしたら会場言ったらガチガチになっちゃって、緊張で受からなかったんじゃないかなぁと思ってます。
あとは、カレー食べました(笑)。
カレーは東大生も良く好んで食べるスーパーフードらしくて、
数種類のスパイスがアタマを活性化してくれるらしいです。
すいません、アホみたいなアドバイス?で。
当日はどうした?
朝もカレー食べました(笑)
合格したんで効果あったってことじゃないですかね?
あとは試験1時間前に会場入り。
まずは場の空気感に慣れよう。
あまり早く行きすぎても場に慣れ過ぎて眠くなっちゃう可能性あるからダメ!
逆に遅いのも焦るからダメ!
1時間くらいがちょうど良いと思います。
そんで会場では、付箋とマーカーが半端なく張り込み塗られた分厚い参考書を片手に宅建マニアどもがわんさかおります。
ここで注意は!
「お、おう…けっこうやって(勉強を)そうじゃねぇか;」
と、物怖じしない事。
周りは敵じゃないんで。あっつい参考書持ってても内心はビビッてるやつも多いかと。
みんなは心に前日火入れちゃってるんでアイドリング状態で静かに試験開始を待ちましょう…。
まとめ
資格を取る理由も重要度も人によって違うと思います。
とりあえず。みたいな方もいれば、これが取れなきゃ人生計画狂う。って人もいるかと思います。
ただこれだけは言える。
「信念をもって努力をした者は、勝つべくして勝つ者だ」
by俺。
さて、最後の最後です。
この記事を読んだ方に試験終了後の旨い酒を…そして合格証書を。
おしまい。